太陽光発電のメリット・デメリット【補助金】までお悩み解決!-Y2エナジーグループ | 東京都内で太陽光や蓄電池を相談するならY2エナジーグループ【誠実/お客様満足度の高い施工】
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気になる太陽光のメリットとデメリットを、それぞれ5つずつ挙げて徹底解説!

デメリットを補うための選択肢や、【補助金】を活用した太陽光発電の上手な導入方法とは?

皆様の太陽光に関するお悩みを解決します!

はじめに

「太陽光発電」ってよく聞くけれど、実際どんなものなのかよく分からない…とお困りではありませんか?

本稿ではそんなお悩みを解決すべく、太陽光発電のメリット・デメリットや、【補助金】を活用した太陽光発電の上手な導入方法についてお伝えします!

【こんなお悩みの方向け】
・太陽光発電のメリットとデメリットを知りたい!
・デメリットの解消方法が知りたい!
・太陽光発電をお得に導入する方法を知りたい!

【この記事で分かること】
・太陽光発電のメリット・デメリット
・太陽光発電のデメリットを補う「蓄電池」という選択肢
・補助金を使った太陽光発電の上手な導入方法

太陽光発電の5つのメリット

メリット①:電気料金の削減が可能!

太陽光発電の最も大きなメリットは、電気代を削減することができることです。

電気代が高騰している昨今、電気代のご負担が増えていくことをご不満に思われている方も多いのではないでしょうか?

ご家庭の使用量にもよりますが、在宅ワークなどで昼間に電気を多く使われているご家庭だと、太陽光発電で「電気料金が約半分になった」というお声も頂いております。

メリット②:実は寿命が長い!

太陽光発電は壊れやすいのでは?と不安視される方もいらっしゃるかもしれませんが、実は非常に寿命が長いことで有名です。

特にソーラーパネルの寿命は30年以上と言われており、ソーラーパネル以外の付属設備も寿命は15年以上と言われています。

つまり、ソーラーパネル自体の寿命は意外かもしれませんが非常に長くなっています。勿論メーカーやメンテナンスの頻度によってはさらに長くお使いいただくことができます。

メリット③:メンテナンスが簡単!

太陽光パネルは比較的メンテナンスが簡単です。

通常、定期的な清掃や点検が必要にはなってきますが、大抵の場合、パネルの表面を水で洗い、ほこりや汚れを取り除くことで発電効率を保つことができます。

また、ケーブルや接続部分の点検・修理も時に必要になりますが、一般的なハウスメンテナンス程度で対応することができます。

メリット④:独立性のあるZEH住宅に前進!

引用:https://e-hidakaya.com/news/taiyoukou-tikudennti-demeritto-meritto/
ZEH住宅とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、太陽光発電を活用して、エネルギーの消費量よりも発電量が多い家のことを指します。

新築住宅はもちろんですが、既存住宅においても太陽光発電を設置してシステム容量をクリアすることでZEH住宅に前進することができます。

また、エネルギーコストの削減やエコフレンドリーな環境に配慮した住宅は、政府の補助金や税制優遇措置によって支援されていることからも評価が高く、住宅の資産価値向上も見込めます。

メリット⑤:環境にやさしく、SDGsに貢献!

引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/
太陽光発電は再生可能なエネルギーであり、燃料の燃焼や二酸化炭素の排出を伴いません。そのため、温室効果ガスの排出を削減し、環境にやさしいのです。

また、2030年までに達成すべき17の目標が定められたSDGs(Sustainable Development Goals)の中でも、太陽光発電は7番と13番の目標に密接に関係しています。

太陽光発電を住宅に導入することで、世界規模で取り組みが奨励されているSDGsに貢献することができます。

太陽光発電の5つのデメリット

デメリット①:太陽光パネルのメンテナンスが必要

太陽光発電システムはノーメンテナンスと聞いたことがあるという方もいらっしゃいますが、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

太陽光発電ソーラーパネルは電気を扱う商品ですので、清掃や定期的な点検、機器の修理や交換などが必要になります。

また、メンテナンスを怠ってしまうと、発電量の低下や故障などが起こることもあるので、なにか問題が生じる前のメンテナンスが肝要です。

デメリット②:太陽光の発電量が天候によって変動

太陽光発電は、名前の通り「太陽光」で発電をしているため、太陽が出ている時にしか発電することができません。

晴天の日の昼間はよく発電しますが、夜は基本的に発電できません。

電気を一番使う時間は、学校や仕事を終えて、家族が家に帰ってくる夕方以降と言われています。そのためせっかく発電した電気を十分に使えていないことがあります。

デメリット③:建物によって設置に不向きなことがある

住宅用の太陽光発電は、基本的に屋根に設置します。

そのため、屋根があまりに小さかったり、近隣住宅との兼ね合いで日照時間が十分でないと設置に向いていないことがあります。

弊社では、お客様に必ずプラスになるご提案をしているため、導入コストに対して発電量の確保ができるご自宅でないとおすすめできません。

また太陽光発電は、屋根に設置するパネルのほかに、パワーコンディショナーという発電した電気をご自宅で使えるように変換する機械が必要です。その設置ができるスペースも必要になります。

デメリット④:電気の貯蓄ができない

太陽光発電はあくまで自家発電機です。したがって電気をつくることはできても、電気を貯めることはできません。

昼間に太陽光発電で作った電気を、夜間に使うことができないのはこれが理由です。

電力会社に余った電気を売ることで、売電収入を得ることもできますが、最近は売電価格が年々下がっているので、メリットが出にくいのが実情です。

デメリット⑤:初期投資が必要

太陽光発電の導入時には、ソーラーパネルやパワーコンディショナーなどの設備の購入やインストールに関する費用が必要になります。

初期投資を一括で払うことはハードルが高い方も多いかと思いますので、ローンを組んだり、自治体からの補助金を活用したりすることで、最初にかかる費用をぐっと抑えることができます。

太陽光発電のデメリットを補う「蓄電池」という選択肢

引用:https://images.app.goo.gl/AMyj9tPB1kGktDxD9
デメリットの②と➃であげたような太陽光発電の変動的な発電量を補う方法として、「蓄電池」を設置することが有効です。

蓄電池とは、太陽光発電でつくった電気を、いつでも使えるように貯めておく機械のことで、太陽光発電のソーラーパネルと非常に相性がいいことで有名です。

蓄電池を設置することで、昼間は太陽光パネルで発電した電気を使うことができ、夜は蓄電池に貯めた電気を使うことができるようになります。

また、蓄電池は自動的に最も価格の安い電力を貯めるため、割安な深夜電力を貯めることで、電気料金を大幅に節約することもできます。

さらに、災害時などで停電した場合でも、蓄電池に電気が貯まっていれば電気を使うことができます。地震など自然災害の多い日本では緊急時に非常に役立ちます。

【蓄電池の仕組み】

太陽光発電を上手に導入する方法

それでは、太陽光発電を上手に導入するには、どうしたらいいのでしょうか?

太陽光発電で失敗しないためのポイントを3つお伝えします。

太陽光導入ポイント①:屋根の状況

屋根の大きさや形、近隣住宅によって影ができるのかなどの日照条件は、発電量においてとても重要なポイントになります。

太陽光パネルを載せる枚数があまりに少なかったり日照条件が厳しいと、発電量に影響が出てきてしまいます。設置費用に対して発電量があまりに少ないと費用対効果が不十分になってしまいます。

したがって、発電量に関わる屋根の形状・状況をしっかり把握することが重要です。弊社では、無料でのドローン調査も行っているため、確実なデータの測定が可能です。

太陽光導入ポイント②:業者選び

太陽光業者はとても多くなり、いろんな業者があります。

メーカーの代理店、販売から工事まで一貫サポート体制の業者、全国展開している業者、地域密着型の業者と様々です。

最も重要なことは、お客様の意向にそって最適なご案内をできる業者でしょう。

国産メーカーにこだわりたい方、発電効率の高い海外メーカーを選択したい方、お客様のライフスタイルに合わせて多くの選択肢を提供できるかが肝心です。

最後に、アフターサービスをしっかりとおこなっている点も業者選びでは重要です。

太陽光導入ポイント③:補助金を活用

引用:https://images.app.goo.gl/waSMg3AwmjFyskRF7
2023年6月から東京都の戸建て住宅では300万円の補助が受けられるようになりました。

その補助金とは、「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」です。

少しイメージがつきにくいのでざっくり説明すると、災害に強く環境に優しい、エコなZEH住宅への切り替えへの大型補助金です!

背景には電気代の高騰や自然災害への備え意識があります。この補助金をうまく活用することで、初期費用を抑えて自宅をアップデートすることが可能です!

費用面でお悩みだった皆さんも、この機会に太陽光発電を導入する方が増えています。

そして補助金申請が難しいとお悩みの方には、弊社で補助金の申請手続きを完全サポートさせていただきます。

まとめ

ここまで見てきたように、太陽光発電にはそれぞれ5つのメリット・デメリットがあります。

確かにデメリットもありますが、そのデメリットを補ってくれる役割に「蓄電池」という選択肢があり、非常時の備えとしても注目されています。

東京都の補助金に関しては、予算の都合上、早い者勝ちになっていますので、ご関心のある方はぜひお早めの検討・シュミレーションをおすすめします。

最後に、本稿がお客様にとって最適なライフプランを見つけるヒントになれば幸いです。